子供との楽しい旅行!でも、急な発熱やケガが心配…なんてことありませんか?特に赤ちゃん連れだと、市販薬の選び方や怪我の応急処置方法に戸惑い、旅先でパニックになってしまうかもしれません。
でも、もう大丈夫です!実は、持ち歩き用の子供救急セットは100均のポーチでも十分ですし、ポイズンリムーバーの必要性や、便利な荷物を減らす工夫、おすすめのお薬手帳アプリまで知っておけば心強い味方になります。
この記事では、救急セットの中身リストから、あると便利な旅行グッズ、そして緊急時の連絡先#8000までを網羅し、あなたの不安を「安心」に変えます。さあ、一緒に完璧な準備を始めましょう!
- 子供との旅行に必須の救急セットの中身がわかる
- 100均グッズを活用した便利な救急セットの作り方
- 急な発熱やケガへの具体的な応急処置方法を学べる
- 旅行の荷物を賢く減らすための実用的な裏技を知れる
旅行で備えるべき旅行子供救急セット中身の基本

まずは基本の救急セット中身リストを確認しよう
子供との旅行を心から楽しむために、まず基本となる救急セットの中身を揃えることから始めましょう。何から準備すればいいか分からない…という方のために、これさえあれば安心!という基本アイテムをリストアップしました。一つ一つは小さなものですが、これらが旅先での「お守り」になります。
私が初めて子供と旅行した時、張り切って色々詰め込みすぎて、スーツケースがパンパンに!でも、結局使ったのは基本的なアイテムばかりでした(笑)。だからこそ、まずは厳選された基本セットをしっかり準備するのがおすすめです♪
具体的にどんなものが必要か、下の表にまとめてみました。薬局やドラッグストアで手軽に揃えられるものばかりですよ。
アイテム | 用途とポイント |
---|---|
ばんそうこう | 切り傷やすり傷の保護に。水に強いタイプや、子供が喜ぶキャラクターものなど、数種類あると便利です。 |
滅菌ガーゼ | 大きめの傷や、出血がある場合に。傷口に直接貼るのではなく、消毒後の保護に使います。 |
消毒液 | 傷口のばい菌を殺菌します。スプレータイプや、染みないタイプを選ぶと子供が嫌がりにくいですよ。 |
包帯・サージカルテープ | ガーゼの固定や、軽い捻挫の応急処置に。手で切れるタイプのテープが使いやすいです。 |
綿棒 | 細かい部分の消毒や、薬を塗る際に。個包装されているものが衛生的で持ち運びに便利。 |
小さなはさみ | ガーゼやテープを切るのに必須。機内持ち込みを考えるなら、刃渡りが短いものを選びましょう。 |
毛抜き(ピンセット) | 指に刺さったトゲを抜くときに大活躍!キャンプや公園遊びの際には特にあると安心です。 |
これらのアイテムを基本として、次にご紹介する赤ちゃん用アイテムや市販薬などを追加していくと、ご自身の家族にぴったりの救急セットが完成します。
赤ちゃんの救急箱の中身は何ですか?と悩んだら

小さな赤ちゃんと一緒の旅行は、楽しみな反面、特に体調管理の面で気を使いますよね。大人や少し大きい子供とは別に、赤ちゃん専用の救急アイテムを用意しておくことが、パパママの安心につながります。
「赤ちゃんの救急箱の中身は何ですか?」という疑問は、多くの新米パパママが抱える共通の悩みです。大人用で代用できないものが多いため、専用のものをしっかり準備してあげましょう。
赤ちゃん用救急セットの追加リスト
- 体温計:普段使っているものを。予測式だと素早く検温できて便利です。
- ベビー用爪切り:爪が伸びていると、顔を引っ掻いてしまうことがあります。
- 鼻水吸引器:赤ちゃんは自分で鼻をかめないので必須。口で吸うタイプや電動タイプがあります。
- 保湿剤:ホテルの乾燥対策に。普段から使い慣れているものが肌トラブルを防ぎます。
- ベビー用綿棒:耳や鼻の掃除に。大人用より細く、安全に配慮されています。
失敗談:鼻水吸引器を忘れて大惨事…
以前、1歳前の息子と旅行したときのこと。「まあ、大丈夫だろう」と鼻水吸引器を持っていかなかったんです。すると案の定、旅先で風邪をひいてしまい、鼻水がズルズル…。夜中に鼻が詰まって何度も起きてしまい、息子も可哀想だし、私も夫も寝不足でヘトヘトに。翌日慌てて薬局を探し回るハメになりました。それ以来、鼻水吸引器は私の旅行のマストアイテムNo.1です!
これらのアイテムに加えて、おむつかぶれの薬や、月齢によっては離乳食、粉ミルクなども忘れずに準備してくださいね。
子供に適した市販薬の選び方を解説
救急セットの中でも特に慎重に選びたいのが市販薬です。子供の体はデリケートなので、必ず「小児用」「お子様用」と記載されたものを選び、用法・用量を厳守する必要があります。このセクションはYMYL領域にあたるため、一般的な知識として参考にしてくださいね。
子供の市販薬を選ぶ際のポイントは、「年齢」と「体重」です。多くの薬は、これらによって使用できるかどうかが決まっています。旅行前にかかりつけの小児科で相談し、解熱剤などを処方してもらうのが最も安全で確実な方法です。
【最重要】大人用の薬は絶対NG!
「大人用を少しだけなら…」という考えは非常に危険です。大人と子供では、薬を分解・排出する体の機能が全く異なります。思わぬ副作用を引き起こす可能性があるため、絶対に大人用の薬を子供に与えないでください。
子供用の主な解熱鎮痛成分
市販されている子供用の解熱剤には、主に以下のような成分が使われていることがあります。購入の際は、薬剤師さんによく相談しましょう。
- アセトアミノフェン:比較的穏やかに作用すると言われている成分で、多くの子供用解熱剤に使用されています。空腹時でも服用できる製品があるのも特徴です。
- イブプロフェン:アセトアミノフェンに比べて解熱鎮痛効果が強いとされていますが、インフルエンザの疑いがある場合など、使用を避けるべきケースもあります。
かかりつけ医に相談がベスト
市販薬も便利ですが、一番良いのは、出発前にかかりつけの先生に「旅行に行くので、念のために解熱剤と風邪薬を処方してください」とお願いすることです。子供の体質を一番よく知ってくれている先生が処方した薬なら、安心して使えますよね。私の場合は、いつも旅行前には小児科に寄って、お薬を処方してもらうようにしています。これが一番の安心材料です!
薬の服用で判断に迷った場合は、自己判断せず、後述する「#8000」に電話相談する、または現地の医療機関を受診してください。
参考情報サイト: 第一三共ヘルスケア「くすりの知識」
URL: https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/knowledge/
いざという時の怪我の応急処置方法

子供にケガはつきもの。公園で転んだり、ちょっとはしゃぎすぎて擦りむいたり…。そんな時、慌てず正しい応急処置ができると、傷跡が残りにくく、治りも早くなります。最近の主流は「モイストヒーリング(湿潤療法)」という考え方です!
昔は「傷は消毒して乾かす」のが常識でしたが、今は「しっかり洗浄して、潤いを保って治す」のがスタンダード。消毒液はばい菌だけでなく、傷を治そうとする細胞まで傷つけてしまうことがあるんです。
正しいすり傷の応急処置ステップ
- 洗浄:まずは水道水などの流水で、傷口の砂や汚れをしっかり洗い流します。これが一番重要!
- 止血:出血がある場合は、清潔なガーゼで傷口を数分間しっかり押さえます。
- 保護:出血が止まったら、傷口を湿潤環境に保つ専用のばんそうこう(ハイドロコロイド素材のもの)を貼ります。
うちの息子がコンクリートで膝を派手に擦りむいた時、この方法を試したんです。最初は「消毒しなくて大丈夫?」と半信半疑でしたが、専用のばんそうこうを貼っておいたら、本当にきれいに治ってびっくり!痛みも少なかったみたいで、息子もご機嫌でした。以来、我が家の救急セットにはハイドロコロイド絆創膏が欠かせません。
ただし、以下のような場合は、自己判断せず、すぐに医療機関を受診してください。
- 動物に噛まれた傷
- 錆びた釘などを踏んだ深い傷
- 砂やガラスの破片が取り除けない傷
- いつまでも出血が止まらない場合
参考情報サイト: ジョンソン・エンド・ジョンソン「キズパワーパッド™」
URL: https://www.band-aid.jp/kizupowerpad
ポイズンリムーバーの必要性と使い方
「ポイズンリムーバーって何?大げさじゃない?」と思う方もいるかもしれません。でも、蜂やアブ、ブヨ、ムカデなど、毒を持つ虫に刺される可能性はどこにでもあります。特に、自然豊かな場所へのお出かけには、ぜひ持っていってほしいアイテムです。
ポイズンリムーバーは、注射器のような形をしていて、刺された箇所の毒を、皮膚の上から吸引して吸い出すための器具です。口で吸い出すのは、口内に傷があるとそこから毒が入ってしまう危険があり、絶対にやめましょう。
失敗談:ハチに刺されてパニック!
家族でBBQをしていた時、甘いジュースに誘われてきたアシナガバチに、夫が手を刺されてしまいました!その時ポイズンリムーバーを持っておらず、慌てて指で毒を絞り出そうとしましたが、余計に腫れがひどくなるばかり…。結局、手がパンパンに腫れ上がってしまい、楽しいはずのBBQが台無しに。あの時ポイズンリムーバーさえあれば…と、今でも悔やまれます。
ポイズンリムーバーは、あくまで応急処置です。使用後も、腫れや痛みがひどい場合や、アナフィラキシーショック(息苦しさ、じんましん、意識がもうろうとするなど)が疑われる場合は、ためらわずに救急車を呼んでください。
使い方はメーカーによって異なりますが、基本的には刺された箇所にカップを当て、レバーを引いて吸引するだけ。一つ数千円で購入でき、繰り返し使えるので、家族の安全のためのお守りとして、ぜひ救急セットに加えてくださいね。
参考情報サイト: 株式会社飯塚カンパニー(ソーヤー製品)
URL: https://iizukaco.co.jp/
便利な旅行子供救急セット中身と準備の工夫

子供の救急セット持ち歩き用ポーチの選び方
救急セットの中身を揃えたら、次はそれらを収納するポーチ選びです。せっかく準備しても、いざという時に「バッグの奥底にあって見つからない!」なんてことになったら意味がありませんよね。機能的で使いやすいポーチを選ぶことが、実はとても大切なんです。
子供の救急セットを持ち歩きする上で、ポーチに求めたい機能は以下の3つです。
救急ポーチ選びの3つのポイント
- 視認性:中身がパッと見てわかる、透明ポケットやメッシュポケットが多いもの。
- 防水性・撥水性:飲み物をこぼしたり、急な雨に降られたりしても中身が濡れない素材。
- コンパクトさ:マザーズバッグやリュックの中でかさばらないサイズ感。
私は無印良品の「吊るして使えるケース」を救急ポーチとして愛用しています!フックが付いているので、ホテルの洗面所のタオルバーなどに引っ掛けておけるんです。これなら、ポーチを広げるスペースがなくても中身を一覧できて、すごく便利ですよ♪
もちろん、専用のポーチでなくても、次に紹介する100均のアイテムなどをうまく活用すれば、安くても機能的なオリジナル救急ポーチを作ることができます。大切なのは、「自分と家族が一番使いやすい」と感じる形を見つけることですね。
持ち歩き用の救急セットは100均でも揃う?

「救急セットって、全部揃えると結構お金がかかりそう…」そう思っている方に朗報です!実は、持ち歩き用の救急セットのアイテムの多くは、100円ショップで賢く揃えることができるんです。
もちろん、お薬など直接体に関わるものは薬局で購入すべきですが、消耗品や収納グッズは100均をフル活用してコストを抑えましょう。
100均でOKなもの vs 薬局で買うべきもの
カテゴリ | 100均でOKなアイテム | 薬局で買うべきアイテム |
---|---|---|
収納 | ポーチ、メッシュケース、ピルケース、小さなボトル | 特になし |
衛生用品 | 綿棒、カット綿、爪切り、毛抜き、ミニはさみ | 消毒液、滅菌ガーゼ、ハイドロコロイド絆創膏 |
その他 | ミニタオル、ビニール袋、ウェットティッシュ | 市販薬(解熱剤など)、ポイズンリムーバー、体温計 |
私の100均活用術!
私はダイソーで買ったメッシュのポーチをメインに、セリアの「SIKIRI」シリーズという仕切り付きケースを使って、ばんそうこうや綿棒を種類別に整理しています。こうすると、中身がごちゃごちゃにならず、使いたいものが一瞬で見つかるのでストレスフリー!総額500円くらいで、自分好みの最強救急セットが作れちゃいますよ。
賢く100均を利用すれば、浮いた予算でちょっと良い市販薬を買ったり、旅先での美味しいスイーツ代に回したりできますね!
荷物を減らす工夫とお薬手帳アプリのおすすめ
子供との旅行は、ただでさえオムツや着替えで荷物が多くなりがち。そこに救急セットが加わると、バッグはもうパンク寸前!ここでは、少しでも荷物をコンパクトにするための裏技と、かさばる紙類をデジタル化するお薬手帳アプリのおすすめを紹介します。
荷物を劇的に減らす3つの工夫
- 説明書は写真に撮る:薬の箱や説明書はかさばるので、スマホで撮影して画像として保存。必要な時にすぐ確認できます。
- 個包装を活用する:ばんそうこうや綿棒、薬なども、箱から出して必要な分だけを小さなジップロックに移し替えます。
- 母子手帳もデジタル化:母子手帳も、予防接種の記録など、必要なページだけを写真に撮っておけば、本体を持ち歩かずに済みます。
おすすめのお薬手帳アプリ「EParkお薬手帳」
紙のお薬手帳はかさばるし、いざという時に忘れてしまいがち。そこでおすすめなのが、スマホアプリです!「EParkお薬手帳」などのアプリなら、処方箋を撮影するだけでお薬情報が登録でき、家族全員分の情報を一括管理できます。
- 処方箋のネット予約もできる
- 家族全員の情報をスマホ一つで管理
- アレルギー情報や副作用歴も記録可能
これさえあれば、旅先で急に病院にかかることになっても、正確な情報をすぐに医師や薬剤師に伝えられるので安心です。まさに現代の必須ツールですね!
参考情報サイト: EParkお薬手帳 公式サイト
URL: https://okusuritecho.epark.jp/
これらの工夫を実践するだけで、マザーズバッグに驚くほどのスペースが生まれますよ。ぜひ試してみてください。
子供と一緒にあると便利な旅行グッズ

救急セットとは少し違いますが、子供との旅行をより快適でスムーズにする「お助けグッズ」はたくさんあります。ここでは、私が実際に使ってみて「これは神!」と思った、あると便利な旅行グッズをいくつかご紹介します。
旅行の成否は「いかに子供を飽きさせないか」と「いかに汚れ物をスムーズに処理できるか」にかかっていると言っても過言ではありません(笑)。これらのグッズは、そんなパパママの悩みを解決してくれる救世主ですよ!
先輩ママが推す!お助け旅行グッズ
- 100均のシールブック・ぬりえ:電車や飛行機での移動中、静かに集中してくれる最強の時間稼ぎアイテム。かさばらないのも最高です。
- 使い捨ての食事用エプロン:食べこぼしても、服が汚れるのを防いでくれます。使用後は丸めてポイできるので、洗濯物が増えません。
- 大きめのジップロックやビニール袋:汚れた服や、濡れたタオル、ゴミなどを入れるのに大活躍。何枚あっても困りません。
- お気に入りのおやつ:ぐずった時の最終兵器!ラムネやボーロなど、すぐに食べられるものがおすすめです。
これらのグッズを救急セットと一緒に準備しておけば、不測の事態にもスマートに対応でき、パパママの心の余裕が生まれます。心の余裕こそ、楽しい旅行の秘訣かもしれませんね。
緊急時の連絡先#8000を事前に登録
どんなに万全の準備をしても、予期せぬトラブルは起こるもの。特に子供の体調不良は、夜間や休日に起こりやすいから厄介です。「これって救急車を呼ぶべき?」「夜間でも診てくれる病院はどこ?」そんな風にパニックになった時に頼りになるのが、小児救急電話相談「#8000」です。
#8000は、全国どこからでもかけられる、子供の急な病気やケガに関する相談窓口です。電話口で小児科の医師や看護師が、「すぐに病院へ行くべきか」「家でどんな手当てをすればいいか」などを的確にアドバイスしてくれます。
利用する前に準備しておくこと
いざ電話をかけると焦ってしまうので、事前に以下の情報をまとめておくとスムーズです。
- 子供の年齢、月齢、体重
- どんな症状が、いつから出ているか
- 体温、顔色、機嫌の様子
- 持病やアレルギーの有無
私も夜中に子供が急に高熱を出した際、#8000に電話したことがあります。冷静な看護師さんの声を聞いて、まず私自身が落ち着くことができましたし、的確な指示のおかげで朝まで安心して様子を見ることができました。本当に心強い存在です。
旅行に出かける前に、スマホの電話帳に「#8000」と「#7119(救急安心センター事業)」を登録しておくことを強くおすすめします。この一手間が、いざという時のあなたと子供を助けてくれます。
参考情報サイト: 厚生労働省「子ども医療電話相談事業(#8000)について」
URL: https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
万全な旅行子供救急セット中身で楽しい旅へ

子供との旅行は、準備が9割と言ってもいいかもしれません。特に救急セットは、使う機会がないことが一番ですが、「いつでも使える準備がある」という事実が、パパママの大きな心の支えになります。最後に、この記事の要点をリストで振り返ってみましょう。
- 子供との旅行には基本の救急セットが必須
- すり傷には洗浄と湿潤療法が効果的
- 赤ちゃんには専用の救急アイテムを準備する
- 子供の市販薬は年齢と体重に注意し慎重に選ぶ
- 大人用の薬を子供に与えるのは絶対にNG
- 自然の中へ行くならポイズンリムーバーがお守り
- 救急ポーチは中身が見やすくコンパクトなものが便利
- 消耗品や収納グッズは100均を賢く活用する
- 薬の箱や説明書はスマホで撮影して荷物を減らす
- お薬手帳アプリは家族の健康情報を一元管理できる
- シールブックやおやつは移動中のぐずり対策に有効
- 汚れた服やゴミを入れるビニール袋は多めに準備
- 小児救急電話相談「#8000」をスマホに登録しておく
- 万全の準備がパパママの心の余裕を生み出す
このリストを参考に、あなたの家族にぴったりの救急セットを準備して、安全で楽しい思い出いっぱいの旅行に出かけてくださいね!
