初めての家族旅行、楽しみな気持ちと同じくらい「ホテル選び、どうしよう…」という不安も大きいですよね。赤ちゃん連れのホテルはいつからOK?
お部屋は和室がいい?それとも洋室?添い寝でのベッド対策や、もしもの時のベッドガードの代わりになるものはある?ユニットバスでのお風呂の入れ方や、大変な離乳食、周りに気兼ねなく楽しめる部屋食のこと、安心のウェルカムベビーのお宿の存在、そして考えただけで気が遠くなる持ち物リストまで…!
私も昔はたくさんの失敗を重ねてきました(笑)。でも、ポイントさえ押さえれば、子連れ旅行は最高の思い出になります。この記事で、そんなママやパパの悩みをぜーんぶ解決しますね!
- 年齢やシーンに合わせたホテルの選び方
- 赤ちゃん連れでも安心な部屋や設備のポイント
- 食事やお風呂など具体的なお悩みの解決策
- 旅行の準備を楽にする持ち物やサービスの知識
失敗しない子連れホテル選び方の基本

▼気になる項目をタップして、すぐに答えをチェック!▼
赤ちゃん連れの初ホテルはいつから?
「赤ちゃんと一緒に旅行に行きたい!」と思っても、まず最初に悩むのが「一体いつから大丈夫なの?」という点ですよね。もちろん、これは赤ちゃんの体調や成長具合によるので一概には言えませんが、一般的には生後2~3ヶ月頃からがひとつの目安とされています。
この時期になると、1ヶ月健診も終わり、赤ちゃんの首も少しずつしっかりしてくる頃。ママの体調も産後から少しずつ回復してくるので、心身ともに少し余裕が出てくるタイミングです。ただ、いくら首がすわってきたとはいえ、まだまだ長距離の移動は赤ちゃんにとってもママにとっても大きな負担になります。
私の最初の失敗談ですが、生後2ヶ月で少し遠出の温泉旅行を計画したんです。でも、環境の変化に敏感な時期だったのか、夜泣きがすごくて…。結局、私自身がほとんど眠れず、癒されに行ったはずが逆にヘトヘトになって帰ってきた苦い経験があります(笑)。
この経験から学んだのは、最初の旅行は移動時間が2~3時間以内の近場から試してみるのがおすすめ、ということです。まずは日帰りから始めて、少しずつお泊りにステップアップしていくのも良い方法ですよ。何よりも大切なのは、赤ちゃんの生活リズムをなるべく崩さないこと。そして、何かあったときのために、必ずかかりつけの小児科医に一度相談してから計画を立てると安心ですね。
添い寝の安全性を高めるベッド対策

子連れ旅行のホテル選びで、お部屋の次に気になるのがベッドの問題。特に、まだ小さい赤ちゃんと一緒だと「ベッドから落ちないかな?」という心配が尽きませんよね。洋室のホテルに泊まる場合、このベッドの安全対策は最重要課題と言っても過言ではありません。
まず、ホテルでできる基本的な対策は、ベッドを壁にぴったりとくっつけて設置することです。これで、少なくとも片側からの転落は防げます。複数のベッドがある場合は、ベッド同士をくっつけて、隙間ができないように配置してもらうのも有効な手段となります。予約時に「小さい子どもがいるので、ベッドを壁付けにできますか?」と一言リクエストしておくとスムーズですよ。
ベッドの隙間に注意!
ベッドを壁やベッド同士でくっつけたとしても、マットレスの間にわずかな隙間ができてしまうことがあります。赤ちゃんがその隙間にはまってしまう事故も報告されているため、隙間にはバスタオルやブランケットなどを詰めて、段差や隙間を完全になくすようにしてください。これも私の失敗談ですが、大丈夫だろうと高をくくっていたら、夜中に子どもの足がすっぽりハマっていてヒヤッとしたことがあります…。
また、ホテルによってはベッドガードを無料で貸し出してくれるところも多くあります。これは本当にありがたいサービスなので、予約時に必ず確認しましょう。ただし、数に限りがある場合がほとんど。旅行の計画を立てたら、なるべく早くホテルに連絡して確保しておくのが成功の秘訣です。
ベッドガード代わりになる便利グッズ
「泊まりたいホテルにベッドガードの貸し出しがなかった…」そんな時でも、諦めるのはまだ早いです!実は、ベッドガードの代わりになる便利グッズは意外とたくさんあるんですよ。
一番手軽なのは、ホテルの予備の布団や使わないバスタオルを丸めて、ベッドの端に置く方法です。これをシーツの下に入れ込むと、簡易的な落下防止柵のようになります。単純な方法ですが、寝返りを始めたばかりの赤ちゃんには十分効果的だったりします。
もう少し本格的な対策をしたい場合は、旅行用の「ベッドインベッド」や「ポータブルベビーベッド」を持参するのも一つの手です。これがあれば、大人のベッドの上でも赤ちゃん専用の安全なスペースを確保できます。少し荷物にはなりますが、普段から使っているものなら赤ちゃんも安心して眠れるというメリットもあります。
ちょっとした裏ワザとして、私が友人ママから教えてもらって感動したのが「プールスティック(プールヌードル)」を使う方法です!100円ショップなどで手に入る、あのカラフルで細長い浮き棒です。これをシーツの下に置くだけで、かなりしっかりした壁になってくれるんですよ。軽くて持ち運びも楽なので、車での旅行ならトランクに1本忍ばせておくと、いざという時に大活躍します!
このように、ホテルの設備だけに頼らず、身近なもので工夫することで安全性は格段にアップします。いろいろな方法を試して、ご自身のスタイルに合った対策を見つけてみてくださいね。
ハイハイでも安心な和室という選択肢

ここまでベッドの安全対策についてお話ししてきましたが、「やっぱりベッドは心配…」というママ・パパに、私が心からおすすめしたいのが和室という選択肢です。
言うまでもなく、和室の最大のメリットは、お布団を敷いて寝るスタイルなのでベッドからの転落事故の心配が一切ないこと。これだけで、親の精神的な負担はかなり軽くなります。夜中にヒヤッとすることなく、ぐっすり眠れるのは本当にありがたいです。また、ハイハイやよちよち歩きを始めた赤ちゃんが、思う存分動き回れるのも大きなポイント。土足厳禁なので衛生的ですし、ゴロゴロ転がっても安心です。
和室のメリットまとめ
- ベッドからの転落リスクがゼロ
- ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃんも安全
- 土足厳禁で衛生的
- テーブルを動かせば、広い遊びスペースを確保できる
ただし、和室ならではの注意点もあります。例えば、襖(ふすま)や障子(しょうじ)は、好奇心旺盛な赤ちゃんにとっては格好のおもちゃ。気づいたら穴が…なんてことになったら大変です。また、低い位置にあるコンセントや、床の間に置いてある置物なども、赤ちゃんの手が届かないように工夫する必要があります。
旅館によっては、角がとがったテーブルを避けてくれたり、危険なものをあらかじめ撤去してくれたりする心遣いをしてくれるところもあります。予約の際に「〇歳の子供がいます」と伝えておくだけで、対応が変わることもありますよ。洋室の便利さも魅力的ですが、安全と安心を最優先するなら、和室は非常に強力な選択肢になります。
公認施設「ウェルカムベビーのお宿」
子連れ旅行の宿選びで、ひとつの大きな指標となるのが「ウェルカムベビーのお宿」です。これは、ミキハウス子育て総研が、赤ちゃんや子連れファミリーに優しい宿泊施設を認定する制度。まさに、子連れ旅行のプロが「ここは安心して泊まれますよ」とお墨付きを与えてくれた施設なんです。
認定されるためには、ハード面(設備)とソフト面(接客・サービス)の両方で、全100項目のうち70項目以上をクリアする必要があります。例えば、以下のような基準が設けられています。
評価カテゴリ | 具体的な認定基準(一部) |
---|---|
設備 | お部屋の角が丸められている、指はさみ防止対策がある、子ども用のアメニティが充実している、おむつ用のゴミ箱がある、など |
食事 | 離乳食やアレルギー対応メニューがある、子ども用の椅子や食器が用意されている、など |
お風呂 | ベビーバスやベビーソープの貸し出しがある、貸切風呂がある、など |
サービス | 荷物預かりや宅配サービスが充実している、緊急時の対応マニュアルが整備されている、など |
「ウェルカムベビーのお宿」に泊まった時の安心感は、本当に格別です。私も何度か利用しましたが、お部屋におむつ用ゴミ箱が標準装備されていたり、レストランに月齢別の離乳食が用意されていたり、「そうそう、これが欲しかったの!」というサービスが満載でした。スタッフの方々も子連れ対応に慣れているので、何かあっても快く対応してくれます。
「ウェルカムベビーのお宿」は、公式サイトで全国の認定施設を検索できます。旅行先が決まったら、まずこのサイトで探してみるのが、宿選びで失敗しないための近道かもしれません。
参考情報サイト: ミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」
URL: https://facility.happy-note.com/
事前準備で万全!旅行の持ち物リスト

子連れ旅行は、とにかく荷物が多くなりがちですよね。でも、事前にしっかり持ち物リストを作っておけば、忘れ物を防げるだけでなく、荷物を減らすことにも繋がります。ここでは、私がいつも作っているリストをベースに、基本的な持ち物をご紹介します。
まず絶対に忘れてはいけないのが、健康保険証と母子手帳です。旅先で急に熱が出たり、怪我をしたり…なんてことは十分あり得ます。お守りだと思って、必ず一番に取り出しやすいバッグに入れておきましょう。
基本的な持ち物リスト
- 必需品: 健康保険証、母子手帳、お薬手帳、普段飲んでいる薬
- おむつ関連: おむつ、おしりふき、おむつ用ゴミ袋(防臭タイプが便利!)
- 食事関連: ミルク、哺乳瓶、離乳食、おやつ、飲み物、食事用エプロン、カトラリー
- 衣類: 着替え(汚すこと前提で多めに)、パジャマ、羽織るもの
- お風呂関連: ベビーソープ、保湿剤、タオル
- その他: 抱っこ紐、ベビーカー、お気に入りのおもちゃ、絵本、ビニール袋(ゴミや汚れ物入れに)
ここで荷物を減らすコツ!おむつやミルク、離乳食などは、滞在日数分をきっちり持っていくのではなく、「1日分だけ持って、残りは現地調達する」と決めると、かなり荷物が軽くなりますよ。事前に、ホテルの近くにドラッグストアやスーパーがあるか調べておくのがポイントです。おむつはかさばるので、圧縮袋に入れるのも定番のテクニックですね!
逆に、私が「これは絶対に持っていくべき!」と強く思うのが、お気に入りのおもちゃや絵本です。移動中の電車や車の中、ホテルで少し手が離せない時など、「ぐずり対策」として本当に重宝します。新しいおもちゃを1つこっそり用意しておくのも、スペシャル感があっておすすめですよ。
シーン別に見る子連れホテル選び方のコツ

▼気になる項目をタップして、すぐに答えをチェック!▼
周囲を気にせず食事できる部屋食の魅力
子連れ旅行で、お風呂と並んで大きなハードルとなるのが「食事」の時間ではないでしょうか。特に子どもが小さいと、じっと座っていられなかったり、急に泣き出したり…レストランだと周りの目が気になって、食べた気がしないなんてこともありますよね。そんな悩みを一気に解決してくれるのが、部屋食です。
部屋食の最大の魅力は、なんといってもプライベートな空間で食事ができること。子どもが多少騒いでも、歩き回っても、誰に気兼ねすることもありません。パパもママも、心からリラックスして美味しい料理を味わうことができます。子どもをあやしながら、夫婦で交代でゆっくり食べる、なんてことも可能です。
部屋食のメリット
- 周りの目を気にせず、自分たちのペースで食事ができる。
- 子どもが飽きても、お部屋にあるおもちゃで遊ばせられる。
- 移動の手間がなく、お風呂上がりなどにすぐ食事が始められる。
一方で、デメリットも存在します。一般的に、レストランでの食事に比べて料金が割高になる傾向があります。また、料理が一度に運ばれてくるスタイルだと、温かいものが冷めてしまうことも。ただ、最近では一品ずつ提供してくれる旅館も増えているので、予約時に確認してみると良いでしょう。何より「気疲れしない」というメリットは、子連れ旅行においてはお金に変えがたい価値があると、私は思います。
赤ちゃん向けの離乳食提供を確認しよう

赤ちゃんの月齢が離乳食期にかかっている場合、食事の準備はさらに大変になりますよね。旅行に手作りの離乳食を持っていくのは衛生的にも心配ですし、市販のベビーフードも荷物になります。そんな時に頼りになるのが、離乳食を提供してくれるホテルや旅館です。
最近では、子連れ歓迎を掲げている宿泊施設の多くで、離乳食サービスが用意されています。内容は様々で、月齢に合わせたおかゆや、刻んだうどん、野菜のペーストなどを提供してくれます。
離乳食の確認ポイント
- 提供の有無: そもそも離乳食サービスがあるか。
- 内容: 月齢(初期・中期・後期など)に合わせたメニューがあるか。
- 料金: プランに含まれているか、別途有料か。
- アレルギー対応: 特定の食材を抜いてもらうなどの対応は可能か。
- 予約: 事前予約が必要か、当日の注文で良いか。
私の成功体験ですが、ある旅館で事前に「7ヶ月の子ども用に、おかゆをお願いします」と伝えておいたんです。そうしたら、当日夕食の際に、温かいおかゆと一緒にかぼちゃのペーストをサービスしてくれて!その心遣いが本当に嬉しくて、感動したのを覚えています。事前の相談が、旅の満足度を大きく左右しますよ。
もし、宿泊先に離乳食サービスがない場合や、食べ慣れたものが安心という場合は、市販のベビーフードを持参しましょう。その際、ホテルにお願いして、電子レンジで温めてもらえるかを確認しておくと、赤ちゃんに温かい食事をあげられます。ビュッフェスタイルの場合は、白米やパン、茹で野菜、フルーツなど、赤ちゃんが食べられるものを取り分けて良いか、スタッフの方に一声かけるのがマナーです。
家族水入らずで入れる貸切風呂の探し方
温泉旅行の醍醐味といえば、やっぱり大きなお風呂ですよね。でも、赤ちゃん連れだと「大浴場で泣いたらどうしよう」「オムツが外れていないけど大丈夫?」など、心配事がたくさん。そんな不安を解消してくれるのが、貸切風呂(家族風呂)です。
貸切風呂のメリットは、なんといっても家族だけで気兼ねなく温泉を楽しめること。周りの目を気にすることなく、パパとママが協力して赤ちゃんをお風呂に入れられます。大浴場だと、ママかパパのどちらかが一人で赤ちゃんをお風呂に入れることになり、かなり大変ですからね。
貸切風呂を探す際のチェックポイント
予約サイトの絞り込み機能で「貸切風呂・家族風呂あり」にチェックを入れて探すのが一番簡単です。その上で、以下の点を確認すると、より満足度の高いお風呂選びができます。
- 料金と時間: 無料か有料か。1回の利用時間は何分か(45分~60分が一般的)。
- 予約方法: 事前予約制か、当日チェックイン順か。人気の宿は事前予約が埋まりがちなので注意!
- 設備: 洗い場にベビーチェアやベビーソープ、おもちゃなどがあるか。脱衣所にベビーベッドがあると、着替えが格段に楽になります。
泉質にも少し注意が必要です。赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、刺激の強い泉質(例えば、酸性泉や硫黄泉など)は避けた方が無難とされています。肌に優しいとされる単純温泉や塩化物泉などを選ぶと、より安心してお風呂を楽しめます。もし不安な場合は、赤ちゃんはシャワーだけにして、温泉の雰囲気を楽しむだけでも十分ですよ。
ユニットバスでのお風呂の入れ方とコツ

ビジネスホテルやシティホテルに多い、お風呂とトイレが一体になったユニットバス。大人一人なら問題ありませんが、ここで赤ちゃんとお風呂に入るのは、かなりの高難易度ミッションです!私も、狭い洗い場で赤ちゃんを抱えながらシャワーを浴びて、滑りそうでヒヤヒヤした経験が何度もあります。
でも、いくつかのコツとアイテムがあれば、このミッションもクリアできます。まず、あると便利なのが「空気で膨らませるタイプのベビーバス」です。これさえあれば、洗い場が快適なベビーバス空間に早変わり。使わない時は空気を抜けばコンパクトになるので、旅行の荷物としてもかさばりません。
ユニットバス攻略ステップ
- まず、ママ(パパ)が先に自分の体を急いで洗います。
- 洗い場にベビーバスを置き、赤ちゃんを入れて優しく洗ってあげます。
- 洗い終わったら、脱衣スペースで待機しているパパ(ママ)に、バスタオルでくるんだ赤ちゃんをパス!
- 赤ちゃんを受け取った側は、体を拭いて保湿し、おむつと服を着せます。
- 最後に、お風呂に残ったママ(パパ)が湯船に浸かってリラックスタイム♪
この連携プレーが本当に大事なんです(笑)。もしワンオペの場合は、先に自分の体を洗ってから、バスタオルを敷いた脱衣所に赤ちゃんを待たせ、急いで赤ちゃんを洗って…と、かなり慌ただしくなります。そんな時は、バスチェアや、床に敷くお風呂マットを持参するだけでも、安全性がぐっと高まりますよ。
ユニットバスでの入浴は確かに大変ですが、事前に流れをシミュレーションして、便利なアイテムを活用すれば、きっと乗り越えられます。これもまた、家族のチームワークが試される、良い思い出になるかもしれません。
添い寝で変わる快適な子連れホテル選び方
最後に、子連れ旅行の費用を少しでも抑えたいパパ・ママにとって、とても魅力的なキーワードが「添い寝」です。「添い寝無料」というプランは、多くのホテルで導入されています。
ただ、この「添い寝」には少し注意が必要です。「無料」という言葉に惹かれて予約したものの、思わぬ落とし穴があることも。まず、「添い寝」とは、既存のベッドで大人と一緒に寝ることを指し、子ども用のベッドが追加されるわけではありません。そのため、ベッドが狭くて、かえって窮屈な思いをしてしまう可能性があります。
「添い寝無料」の注意点
- 施設使用料: 旅館などでは、添い寝の子どもでも「施設使用料」が別途かかる場合があります。予約時に必ず確認しましょう。
- アメニティや食事: 添い寝の子どもには、タオルや歯ブラシなどのアメニティ、そして食事が付かないのが一般的です。
- 対象年齢: 「未就学児まで」「〇歳まで」など、ホテルによって添い寝が可能な子どもの年齢制限が異なります。
ベッドの広さを確保するためには、ハリウッドツイン(2台のベッドをくっつけたタイプ)の部屋を選んだり、キングサイズやクイーンサイズのベッドがある部屋を選んだりするのがおすすめです。また、ホテルによっては、添い寝の子どもにも追加料金で食事やアメニティを用意してくれるところもあります。
このように、「添い寝無料」のプランを選ぶ際は、単純に宿泊費だけで判断しないことが、快適な子連れホテル選び方の重要なポイントです。どこまでが無料で、どこからが有料になるのか、その範囲をしっかり理解した上で、自分たちの家族にとって最適なプランを選んでくださいね。
- 赤ちゃんとの初旅行は生後3ヶ月頃からが目安
- 最初の旅行は移動時間が2~3時間の近場がおすすめ
- 洋室ではベッドを壁にくっつけて転落防止
- ベッドの隙間はタオルなどで埋める
- ベッドガードの貸し出しは早めに予約
- 安全を最優先するなら布団で眠れる和室が最強
- 宿選びに迷ったら「ウェルカムベビーのお宿」をチェック
- 健康保険証と母子手帳は絶対に忘れない
- おむつや離乳食は現地調達も視野に入れて荷物を減らす
- 周りを気にせず食事できる部屋食はパパママの味方
- 貸切風呂(家族風呂)で家族団らんの入浴タイムを
- 赤ちゃんの肌に優しい単純温泉などの泉質を選ぶ
- ユニットバス対策にはポータブルベビーバスが有効
- 「添い寝無料」は施設使用料や対象年齢を要確認
